
心理カウンセラーになるには、国家資格の公認心理士や民間資格の臨床心理士などの資格を持つ方が有利です。
職場によって異なりますが、心理カウンセラーも一般社員と同じように出勤して朝礼に参加します。
事前に予約されている順番に従い、カウンセリングを行います。
メールで相談してくる人もあるので、一つ一つに丁寧に返信します。
カウンセリングが終了したら事務処理を行い、次の日の準備をします。
全てのカウンセリングを終え、メールにも返信したら退社となります。
今や学校や職場では心理カウンセラーの存在が重宝されています。心のケアをするために学校や仕事場に常駐し、学生や社員のケアに当たる重要な仕事です。初心者であっても比較的取得しやすい資格として注目を集めています。
大学などで専門的に学び、心理カウンセラーを目指したいと考えていても、なかなか忙しくて通学ができないという方も多いです。そんな人のためにおすすめなのが、心理カウンセラーになるための通信講座です。教材が自宅に送られてくるので、働きながら資格の取得を目指すことができます。また、自分のペースで学ぶことができるため、無理なく勉強を続けることができます。最終的に試験に合格すれば、晴れて心理カウンセラーになれます。
資格さえあれば、副業をすることができるのが心理カウンセラーの強みでもあります。心理カウンセラーは様々な場面で求められることが増えています。資格を生かして講師として活動をしたりできる他、在宅でもカウンセリングを実施することができます。最近では、メールやウェブカメラを使って自宅にいながらでもカウンセリングができるので、心の問題を抱えている人たちをサポートすることができます。在宅での仕事にも向いています。